ドクターのインタビュー

小島 先生/木村 先生

小島 先生

免疫学研究者|INFハーブ研究所 所長

プロフィール

インターフェロンの世界的発見者の一人であり、自然免疫研究の第一人者。 1954年に長野泰一教授の指導のもと、ウイルス感染を抑制する可溶性因子(後のインターフェロン)を初めて報告し、その功績によりインターフェロン発見者として国際的に著名な存在。 東京大学伝染病研究所(現在の医科学研究所)、北里研究所の研究部長、山之内製薬常務顧問などを歴任、現在は特定非営利活動法人インターフェロン・ハーブ研究所の所長として、自然免疫と疾病予防に関する研究と普及に努めている。 世界で初めて漢方生薬に含まれるインターフェロン誘導物質(インデューサー)を発見し、この技術に関して世界特許を30件取得。インターフェロン関連の論文は百編を超え、文部科学省の「20世紀における科学技術の足跡」にもその研究が評価されている。

研究成果

20年以上にわたり、200種類以上の漢方生薬や食品素材を研究・スクリーニングし、体内の自己細胞からインターフェロンを誘導する最も活性の高い複数の植物成分を特定。 この植物成分は自己細胞からタイプIインターフェロン(IFNα、IFNβ)を強力に誘導し、自然免疫機能を高めることが科学的に証明されています。 さらに、インターフェロン誘導と同時にウイルス分解酵素の産生も促進し、ウイルスの増殖抑制効果を持つことが実験的に示されています。 博士の発見と研究は、自然免疫を軸にした疾病予防医学の発展に大きく貢献しています。

木村 先生

外科・小児外科 指導医|東京CAクリニック 院長・京府医大 客員教授

プロフィール

東京CAクリニック院長。 「多段階免疫調整がん治療」を開発し、主に末期がん患者を対象に治療を行っています。この治療法は免疫機能を複数の段階で複合的に調整し、患者の免疫状態に応じた個別化医療を実践する先駆的な方法。 従来の標準治療や既存の免疫療法とは異なるアプローチにより、日常生活をできるだけ大切にしながら治療と向き合うことを可能にしており、多くの患者でがんの著しい縮小や消失を実現している。 海外の一流医療機関からも評価されており、将来的には世界標準の治療法となることを目指し、安全で効果的な治療を追求し続けている。

臨床成果と IFN Sensor Flowの開発

複合免疫療法・多段階免疫調整がん治療: 標準的な手術・化学療法・放射線治療に加え、がんの進行度や患者一人ひとりの体調に応じた免疫細胞療法を組み合わせます。「免疫チェックポイント阻害剤」との併用や最新の細胞培養技術を導入し、副作用を抑えつつ持続的な効果を追求。進行がん・転移を伴う末期例にも対応し、国内外の最先端病院で治療困難とされた症例においても、余命宣告を受けた患者の8割近くで腫瘍縮小や消失など顕著な改善が報告されています。身体にやさしい低侵襲手術と多段階免疫調整治療により回復例も多く、QOL(生活の質)の向上にも寄与します。 また、白雪茸の独自配合したIFN Sensor Flowを開発。常時摂取することでヒトが持つ本来の免疫力を整え、安定した状態を維持することが期待される。

製品&素材

IFN Sensor Flow の特長と厳選素材

Premium Supplement

IFN Sensor Flow180粒入り

5つの厳選自然素材
白雪茸由来βグルカン配合
専門家監修
定価(税別)¥18,000
IFN Sensor Flow

主な配合素材

紫ウコン

紫ウコン

伝統的に健康維持や抗炎症を目的に用いられてきたウコンの一種で、クルクミンなどのポリフェノールを含みます。これらは抗酸化作用に優れ、体内の炎症を抑えることで免疫機能の健康維持をサポートするとされています。

南瓜種子

南瓜種子(カボチャの種)

ビタミンB1、B2、ナイアシン、ビタミンEやβカロテン、マグネシウム、亜鉛、鉄分、カリウムなど多様なビタミン・ミネラルを豊富に含みます。特に亜鉛は免疫細胞の正常な働きに不可欠で、抗酸化作用の高いビタミンEとあわせて免疫力の向上に寄与します。また、不飽和脂肪酸(リノール酸など)が血中コレステロールの改善に役立ち、心血管の健康維持も期待されます。さらに、植物ステロールが前立腺健康を支援し、疲労回復や血行改善にも効果が示されています。

トウモロコシ花桂

トウモロコシ(のヒゲ)

古くから栄養源として親しまれ、食物繊維やビタミンB群が含まれます。これらは腸内環境を整え、栄養吸収をサポートすることで免疫・代謝機能の維持に役立ちます。

ケイヒ

ケイヒ(シナモン)

古来より体を温める作用が知られ、血流改善や抗菌作用、抗酸化作用を持ちます。これにより代謝を活性化し、免疫細胞の働きを支えるサポート成分として注目されています。

ハトムギ

ハトムギ

豊富な食物繊維とミネラル(鉄、マグネシウム)を含み、腸内環境を整え、栄養吸収や代謝促進に寄与します。伝統的に健康維持と美肌効果も期待される食品素材です。

白雪茸

白雪茸

βグルカン含有量が高いキノコで、免疫細胞を活性化し自然免疫機能を強化する作用が確認されています。特に抗ウイルスや抗菌作用の報告もあり、免疫サポート素材として有望です。

期待される効果

  1. 免疫恒常性の維持と調整機構のサポート
    樹状細胞・NK・マクロファージの活性化、サイトカインバランス調整、過剰炎症の抑制と初期応答の促進 など
  2. 自然免疫および適応免疫の橋渡しとしての体内防御機構強化
    タイプI IFN 産生促進、抗ウイルス状態の誘導、T/B細胞の活性化と獲得免疫強化 など
  3. ストレス応答および免疫老化への細胞レベルのサポート
    抗酸化・代謝促進、ミトコンドリア機能の最適化、エネルギー代謝・シグナル伝達効率化 など
 

学術根拠

関連する研究・参考文献